ごはん食健康データ

制作・著作 公益社団法人 米穀安定供給確保支援機構

Dietary patterns and stomach cancer among middle-aged male workers in Tokyo

著者
Masaki M, Sugimori H, Nakamura K, Tadera M.
雑誌名, Vol, No, Page, 年
Asian Pac J Cancer Prev. 2003; 4(1): 61-6.
Identifiers
PMID:12718703
論文種類
原著
研究デザイン
コホート研究
実施された国
日本
対象集団
地域住民(男性のみ)
解析対象者
・属性
東京都とその周辺地域に在住する、東京証券業健康保険組合の加入者
・除外基準
①研究開始前に退職した者(n=8)
②がんの既往がある者(n=11)、食品摂取質問票の回答が不完全な者(n=102)
・人数
男性:5,644名
女性:0名
総計:5,644名
・年齢
範囲:40-69歳
・ベースライン調査の開始時期と追跡期間(年)
ベースライン(1988年9月1日)、追跡最終日(1998年8月31日)
追跡期間・総人年
総人年: 米/菓子摂取頻度の第1三分位:13,223、第2三分位:12,756、第3三分位:12,825
アウトカム
胃がんの死亡
アウトカムの数
胃がん84名
米食、日本食パターンの評価法(定義)
食事パターン(米食が含まれている)
結論
日本人の米/菓子パターンの摂取頻度と胃がん死亡との間には、摂取量で3つにグループ化した時、最も摂取の少ない群と比較すると、摂取量が真ん中の群で負の傾向がみられたが、最も摂取の多い群では関連を認めなかった。

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