ごはん食健康データ

制作・著作 公益社団法人 米穀安定供給確保支援機構

Dietary patterns and the risk of CVD and all-cause mortality in older British men

著者
Atkins JL, Whincup PH, Morris RW, Lennon LT, Papacosta O, Wannamethee SG.
雑誌名, Vol, No, Page, 年
Br J Nutr. 2016; 116(7): 1246-1255.
Identifiers
PMID:27620002
PMCID:PMC5053073
論文種類
原著
研究デザイン
コホート研究 その他
実施された国
欧州
対象集団
その他
解析対象者
・属性
英国中の24の町から抽出された地域住民(the British Regional Heart Studyの参加者)
・除外基準
1978-1980年のベースライン調査に参加した7735名の男性のうち既に死亡している者、質問紙に完全回答でない者、空腹時採血でない者、ベースライン時点で心不全、心筋梗塞、脳卒中の既往あり
・人数
男性:3,226名
女性:0名
総計:3,226名
・年齢
範囲:60-79歳
・ベースライン調査の開始時期と追跡期間(年)
本研究については1998-2000年から2010年6月まで
追跡期間・総人年
追跡期間 平均値:9.9年
アウトカム
全死亡、冠動脈疾患発症・死亡、脳卒中の発症・死亡
アウトカムの数
全死亡899名
心血管疾患死亡316名
心血管疾患発症・死亡569名
冠動脈疾患発症・死亡301名
米食、日本食パターンの評価法(定義)
食事パターン(米食が含まれている)
結論
米の寄与が他の群よりも高い食事パターンであるprudent dietary patternと心血管疾患との有意な関連は認められなかった。

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