ごはん食健康データ

制作・著作 公益社団法人 米穀安定供給確保支援機構

A Prospective Investigation of Dietary Intake and Functional Impairments Among the Elderly

著者
Zhu J, Xiang YB, Cai H, Li H, Gao YT, Zheng W, Shu XO.
雑誌名, Vol, No, Page, 年
Am J Epidemiol. 2018 Nov 1;187(11):2372-2386. doi: 10.1093/aje/kwy156.
Identifiers
PMID:30060001
PMCID:PMC6211247
論文種類
原著
研究デザイン
コホート研究
実施された国
アジア
対象集団
地域住民(男女)
解析対象者
・属性
Shanghai Women’s Health Study (1996~2015) とShanghai Men’s Health Study (2002~2015)の参加者
・除外基準
最新のフォローアップ調査の際に70歳以上の参加者(n = 18,602 for SWHS; n = 12,150 for SMHS)に対して各機能の状態 (独立歩行、聴力・視力、記憶、自己判断能力)を問い、回答の得られなかった者(女性144名、男性124名)
・人数
男性:12,026名、女性:18,458名、総計:30,484名
・年齢
範囲:女性中央値78.1歳、70.0~88.0歳、男性中央値77.7歳、範囲70.0~86.2歳
・ベースライン調査の開始時期と追跡期間(年)
ベースラインは1996~2000年(SWHS)、2002~2006年(SMHS)、最新のフォローアップ調査(機能アセスメント実施)は2012‐2016年。
追跡期間・総人年
追跡期間 平均値:14.4年
アウトカム
機能障害、体力的機能(歩行、聴力・視力)、精神機能 (記憶、自己決定)について自記式質問紙で評価
結論
高齢者集団において質の高い食事は身体機能を保つ。

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