制作・著作 公益社団法人 米穀安定供給確保支援機構
Identification of major dietary patterns in Korean adults and their association with cancer risk in the Cancer Screening Examination Cohort
- 著者
- Wie GA, Cho YA, Kang HH, Ryu KA, Yoo MK, Kim J, Shin S, Chun OK, Joung H.
- 雑誌名, Vol, No, Page, 年
- Eur J Clin Nutr. 2017 Oct;71(10):1223-1229. DOI: 10.1038/ejcn.2017.6
- Identifiers
- PMID:28247859
- 論文種類
- 原著
- 研究デザイン
- コホート研究
- 実施された国
- アジア
- 対象集団
- 地域住民（男女）
- 解析対象者
- ・属性
- National Cancer Center(NCC)のCancer Screening Examination Cohort(CSEC)の参加者で、韓国在住の20歳以上を対象とした。
- ・除外基準
- ①がんの既往有り(n=79)
②エネルギー摂取量が低過ぎる(<700 kcal)か高過ぎる(>5,000 kcal)者(n=29) - ・人数
- 男性：4,402名
女性：3,622名
総計：8,024名 - ・年齢
- 平均値：48.6歳
- ・ベースライン調査の開始時期と追跡期間（年）
- 2004年から2008年にCSECにベースライン調査をし、2016年2月3日まで追跡をした。
- 追跡期間・総人年
- 平均値：48.6歳
- アウトカム
- がんの発症
- アウトカムの数
- 425名
- 米食、日本食パターンの評価法（定義）
- 米
- 結論
- 米、キムチ、みそや野菜が多い韓国の伝統的な食事パターンは、韓国人においてがんの発症リスクを減少させる傾向が見られた。